ドラムの成長過程を見せる
こんにちは!アレンです。
ドラマーです。
私がドラムを知ったのはもう他の大人が夢を捨て始めるような年齢になってからです。
なので、まだまだ未熟です。
でも沢山のLIVEには出てきました。上手くないままにとにかく表現する事と成長する事はほぼ平行にやってきました。
一番最初はセッショングループ。
ここはドラムを始めて3ヶ月目で参加させてもらってみんなに色々教わりながら仲間内で演奏しました。
みんなと話をしてると、それぞれの活動でLIVEをしている話などが耳に入ったきます。羨望でしたね。(^^)
いいなーって。そしたら今の相方のジローが声をかけてくれました。
「ブルースでよかったらすぐにでもLIVE出させてあげれるよ」
初回LIVE写真
こうして、下手なままLIVEというものを体験する事になりました。
何度もLIVEに出ては沢山の指導と批判をいただきました、笑
でも早く外の世界を知れた事は私にとって財産です。今でも良かったと思っています。
で、自分というアーティストがステージの下からどう見られるのか、っていう事も演奏技術と同時に考えます。
いわゆるセルフプロデュースです。
楽しい時間を作れたかな、わざわざ来ていただくに値する音楽を提供できたかな?などと考えます。
私が見に来る側なら「こんな演奏でごめんね」なんて言われながら観たくはないので、そういう部分が私の想いの9割を占めていてもそれは伏せています。
それに努力してる部分はみせても努力途中でズッコケたかっこ悪い部分は見せません。
ドラムを始めて一年ほどの友人がいます。
彼は、自分の努力の途中を見せます。強いなと思うしそういう姿勢はカッコいいです。
そう感じるのは私だけじゃなく、SNSでは私がLIVEの映像載せるより、レンタルスタジオの彼の姿を見たいフォロワーさんが多いんじゃないかな。
カッコいいなと思いつつ、私がそれをやるべきなのかというとまた違うのだと思います。
観る側の心理もまた違うからです。
真っ直ぐに生きる彼が羨ましい!
そう感じたアレンでした。👋🏻